お久しぶりです(^^)

投稿遅くなり申し訳ないです (^^;)

東大阪市の新築 リフォームの阿佐工務店です

今回ご紹介させていただくのが、床鳴りの補修の1例です

床鳴りには色々なタイプの床鳴りがあります

床の仕上げのフローリングが原因の音や、フローリングより下の音、それよりも下の下地の音、釘が擦れる音や、材料の切れ目で鳴る音、接着剤の接着不良、その他色々原因はあります。

プロの職人はその音の種類を聞き分け、適材適所に補修します 

今回はフロアが下地との接着不良を起こしている部分の補修でした

まず床鳴りしている部分のフローリングの目地に電動ドライバーで2ミリの穴を開けます

穴が開いたら補修材としてキット売りされている注射器のような容器に2液性のエポキシ樹脂を入れ、床鳴り部分に注入していきます


あとははみ出た液を拭き取り

(目地に四カ所穴が開いています)↓



ボンドコークと言われる目地と同じ色のボンドを穴を塞ぐように塗り込んで、後は重しをするなどしてボンドが乾くまで置いておけば完成です


少し珍しい事例だったのと、ホームセンターなどでキット売りされていたりするので、器用な人ならDIYでも出来ると思います 

ただし床暖房など、その他色々な理由により、使用できない部分もあると思うので、自己責任で(^^)

使用には知識や技術のある人にお願いするのが良いと思います

小さな事ですが、閲覧していただきありがとう御座います(^ー^)